- 交通事故
交通事故治療の打ち切り
おはようございます。
交通事故の患者さんのなかで、「保険会社の人からまだ痛いのに、もう治療の打ち切りの話をされた」と仰る患者さんがここ数年で急激に増えました。
たしかに、軽度の車同士の衝突に対して３ヶ月以上も治療をする必要はないと思いますが、なかには精神的苦痛や痛覚過敏となったりして自覚症状のみ残ってしまっている方もいます。
こういった、精神的な問題も慰謝料の対象となっており、きちんと保険会社は保障すべきですが、保険会社の中にはただ単に慰謝料を払いたくなくて自賠責の範囲内で治療の打ち切りをしてくるところもあります。（ほぼそうですが）
そういった保険会社は、非常にやり取りをしていても勝手で、患者さんの事を全く考えていない感じで物事を話し、進めて行きます。
そういうところもあれば、非常に親切で患者さんのために何年も治療を許可してくれて、毎月患者さんの容態の確認や「これからも〇〇さんをよく診て下さい、よろしくお願いいたします。」と言ってくる保険会社もあります。
確かに、保険会社も慰謝料目的で通院している患者さんを阻止したいのは分かりますが。
もうちょっと患者さんを診ている我々を信用してコミュニケーションを図ることが大事なんじゃないかなぁ、と思います。
はじめっから喧嘩腰の保険会社もありますから、ビックリですよ。
☆本日も皆さんの健康と幸せを☆
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健幸堂整骨院
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