深筋圧療法協会設立の目的
深筋圧療法協会は、「正しい評価」と「正しい施術」をして、患者様の不調を手技療法で改善し、笑顔と自身を取り戻して頂きたく日々研鑽を怠らず、地域医療、福祉に寄与することを目的として設立されました。
当協会の豊富なリソース、信頼のサポート、真摯なサービスは業界随一であり、これらのメリットにより、協会のコミュニティは日々成長し続けています。
当ページをご覧ただき、協会の活動やサービスについてさらにご理解をいただければ幸いです。
会長紹介
深筋圧療法協会 会長 佐伯 旭
ライセンス:柔道整復師
理念
「科学的根拠に基づいた医療」の提供を、
未来の医療従事者や代替医療従事者へ普及し、
患者様の身体の不調を科学的に評価し、
正しく科学的な施術をし、
誰もが一定水準の施術ができるように全力で取り組む。
ごあいさつ
初めまして。深筋圧療法協会会長の佐伯旭と申します。
私は、多種多様な手技療法やそれらの協会が存在する中で、「科学的根拠に基づく医療(EBM)」が無視されている療法が多数存在し、それに洗脳されている施術者が多いことにも危機感を覚えております。
世の中には、エネルギーや宗教的な代替医療を行っていることが多いのが現状です。
それらは科学的根拠が欠如しております。
医療従事者は人の身体を、科学的根拠に則って施術にあたらないとあらゆる事故や見逃しに繋がり、患者さまの不利益をはじめ業界の衰退、不信感へと繋がっていきます。
私は、「科学的根拠に基づいた医療」を患者さまへ提供できる医療人を育成し、仲間を集め、代替医療の信頼と可能性を追求していきたく当協会を設立いたしました。
深筋圧療法とは
深筋圧療法とは、痛みを拾っている組織や痛みの原因となっている組織を、解剖学的に表面の筋肉などの組織を短縮させた状態で、原因となっている深部にある組織にアプローチする当会独自の療法です。
痛みの原因となっている患部と、痛みを拾っている組織とは違うことが多々あります。
それは、神経系の問題なのですが、痛みを拾っている(患者さまが痛みを訴えている場所)組織を施術しても、その痛みは一時は痛みが軽減するでしょう。
しかしその日の夜や翌日には痛みが戻ってしまいます。
この場合は、痛みの原因の根本的な患部が見えておらず施術にあたっていることで、いつまで経ってもイタチごっこの状態が続くわけですが、指で筋肉や筋膜をアプローチすることも同じことが言えます。
ここの筋肉が辛いと言われ、その部分にマッサージや指圧のように局所的にストレッチや滑走不全に対するアプローチをかけるような手技を施すわけですが、表面の筋肉や筋膜層の部分の緊張が強かったり、炎症や自由神経終末の興奮が強い場合は深部の筋肉や筋膜層までは浅層部の組織の痛みが伴い、深部へアプローチができなくなります。
しかし、患者さんや施術者の中には「痛いのが効いている」と勘違いされている方が多く、浅層部のみの施術で、施術後は「効いてる感」が痛みや辛さを感じている神経の誤魔化しが起きているだけで、すぐに辛さは戻ってしまいます。
ですから、浅層部の筋緊張や組織の伸張刺激を軽減させた状態での深層部組織へのアプローチが必要になってきます。
深筋圧療法は、浅層部の組織を関係筋肉・関節の操作を行い、短縮させた状態で浅層部が痛みを感じないようにした状態で深層部をアプローチしていき、長期間施術後の状態をキープすることのできる施術方法です。
活動風景
「深筋圧」は登録商品です。
入会案内
協会をつくりあげるのは会員ひとりひとりです。この点で、深筋圧療法協会は素晴らしいメンバーに恵まれていることを誇りとしております。会員になると、包括的なリソースへのアクセスだけでなく、業界随一の規模でのネットワーキングのチャンスもあります。
また、会員になるとセミナーを格安で受講することが出来ます。
正会員
【入会金】
正会員:2,000円
※学生会員・賛助会員は無料
【年会費】
正会員:6,000円
学生会員:2,000円
賛助会員:50,000円
※4月1日から翌年3月31日までを会計年度とし、月割り等は行っておりません。
※賛助会員への入会を希望される場合は事務局までご連絡ください。
【お振込み先】
銀行名:東和銀行
支店名:霞ヶ関支店支店(063)
口座種別:普通預金
口座番号:3061862
口座名義:ヵ)ラポール ダイヒョウトリシマリヤク サエキアキラ
【問い合わせ先】
深筋圧療法協会
〒164‐0011 東京都中野区中央5-39-11 青柳ビル1F TEL:03-6382-6911
または、下記のボタンをクリックし、メールフォームからもお問い合わせも出来ます。
セミナー情報
深筋圧療法協会では、会員の皆様が質の高い「科学的根拠に基づいた医療」が提供できるよう、医療従事者の育成をしていくために定期的にセミナーを開講しております。
ぜひ、ご参加していただき真摯に精進していきましょう。