- 膝の痛み
成長痛
おはようございます。
本日は子供の膝の痛み、「オスグットシュラッター病」についてです。
いわゆる成長痛と言われておりますが、「成長痛」とは正式な傷病名ではありません。
正式には「骨端症」といい、子供の骨は大人と違って骨端核と成長軟骨板と骨幹でつながっておりレントゲン上では骨がくっついてないように見え、整形外科医じゃないと見た瞬間に骨折と間違えてしまう医師もいるとききます。 そこの成長軟骨板が原因で痛みを出します。 オスグットシュラッター病もその一つで、年月が経つと脛骨粗面という場所が飛び出てきて、正座が痛かったり、立った状態からしゃがめなかったりします。 悪化すると剥離骨折を起こすので、過度の運動は避け、大腿四頭筋の柔軟性の確保と重心の調節をします。
☆本日も皆様に「健」康と「幸」せを☆
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