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五十肩・四十肩でやってはいけないこと

🔸 五十肩・四十肩とは?

 

そもそも五十肩・四十肩といった病名は存在しません。

正式には、「肩関節周囲炎」とか「腱板炎」、「上腕二頭筋長頭腱炎」「石灰沈着性腱板炎」「腱板疎部炎」「癒着性肩関節包炎」などいろいろな病態があり、これらが原因で肩の痛みから動かせなくなり、拘縮(固まった状態)した状態を「俗称」で五十肩や四十肩と呼びます。

詳しくは「50肩の症状と治療方法について」をお読みください。

 

🔸 五十肩・四十肩でやってはいけないこと

 

 

肩の痛みはなかなかよくならず、治療をしていても一進一退のことがよくあります。やはり、1日のうちの数分での治療ではなかなか肩の痛みは改善しないもので、必ず自宅でのセルフケアが必要になってきます。

基本的には、「痛い動作は無理にしてはいけません。」よく肩の可動域訓練で、固まらないように無理やり肩が痛いのに動かしたり、我慢してと言われながらリハビリを受けたりしますが、これは絶対禁忌です。なぜなら、「痛い」と思うことは、身体とくに脳が「それ以上やめてくれ」と命令を出している状態です。

それなのにひと昔前ではよくやられておりましたが、現在でもやっているクリニックや治療院がありますが、それを継続することは炎症を増強させてしまいます。炎症が強くなると筋肉や靭帯や関節包、腱などの組織が短縮してきたり肥厚してきて治りません。最悪の場合は、腱が断裂して手術となります。ですから、まずは痛い動作は基本的には避けてください。そして、われわれ専門家はそこを(損傷と回復は紙一重です)見極めながら色々なリハビリテクニックを駆使して可動域を拡大したり、痛みを和らげていきます。

〇やってはいけないこと その1

 

 

「痛い動作はしない」

上記でも述べましたが、痛い動作は脳から「やるな」と命令がきているのです。無理してやると炎症が強くなるだけではなく、腱が切れてしまいます。

 

〇やってはいけないこと その2

 

「冷やす」

これは意外とやってしまいがちですが、炎症しているからといって冷やす行為は禁忌です。炎症期は冷やさず安静が基本で、急性期が過ぎて痛みが少し緩和してきた拘縮期へ移行したら、腱の炎症があっても温めることが基本です。炎症によって周りの筋肉は、ガッチガッチに固まって短縮してしまい、これが可動域制限と関係してきます。五十肩・四十肩は、英語でfrozen shoulder(凍結肩)と言われます。ですから温めて、血行改善と筋肉を緩めなくてはいけません。

 

 やってはいけないこと  その3

 

 

「マッサージ」

マッサージは自分でやっては絶対にいけません。痛いと結構自分で痛むところをグリグリとマッサージしてしまいがちですが、これはきちんと解剖学を熟知したリハビリ専門職にやってもらいましょう。

肩関節は表面に腱や滑液包などの炎症組織が存在しているので、筋肉ではなくそこをグリグリやってしまっては、やった直後は気持ちよかったり刺激によって痛みが緩和しますが、炎症が増強してすぐに痛みが強くなります。

 

〇 やってはいけないこと その4

 

「安静」

五十肩・四十肩は、どんどん進行性に関節が拘縮していきます。そして痛みなどで筋肉などの組織が血行不良となってしまいます。痛いからといって安静にしすぎていると、関節の拘縮が強くなり組織にも十分な酸素が多い血液が流れず治りが遅延していきます。ですから、痛みが出ない範囲に肩甲骨をいろんな方向に動かしたり、姿勢を整えるように背筋を伸ばしたり、肩を捻じる運動をしなくてはなりません。

いかがでしたでしょうか?運動器の疾患の中でも、五十肩・四十肩とはなかなか治らないものの一つです。ご自分で間違ったことを普段からしないように心掛けて、早く治るようにしましょう。当院では3カ月から6か月で痛みが引くように努めています。もちろん、医科での関節注射も必要で、医科との併用で比較的短期的に治癒を目指していきましょう。

 

腕を挙げた際の肩の痛みについてもご案内いたします。

 

〇腕を挙げた際の肩の痛み

 

当院は肩関節と膝関節の専門で診療しておりますが、その中で多い症例として肩関節を外転(腕を横に挙げる動作)した際の痛みが最も多いです。

挙げれないくらい痛くて腕まで痛みが放散する方から、横になっていて手を頭に当てて腕を挙げている状態で後面が痛む程度のものまで様々ですが、今回は肩関節を90°外転、90°外旋して後面が痛くなる方の原因とリハビリ方法を紹介します。よく仰向けでテレビを見ているときなどにとってる体勢です。

 

 

こんな感じ。

この肢位で後面が痛くなるのは、肩甲骨の後上方関節唇と腱板のインピンジメント(衝突・挟み込み)が原因です。

 

 

 

通常はインピンジメント(衝突)が起こりにくいですが、肩甲骨の前傾上腕骨の過度の外旋前方関節包の伸長後下方関節包の短縮第1~第8肋骨の下方回旋胸椎の後彎などが症状を誘発しますので、リハビリはそれらを改善していけばいいわけです。

 

大体の方はその日のうちに症状が軽快しますが、腱板の微小損傷の残存や筋肉の反射でアライメントが元に戻ったりして数週間は症状が出たり消えたりし治癒に向かっていきます。野球のピッチャーなんかは、この損傷が多く、これを誤魔化しごまかしやっていくといずれ、後上方関節唇損傷(SLAP損傷)を起こします。そうなると現役での本格的な投球は無理でしょう。

そうなる前に、肩甲骨のアライメントや機能的肩関節の可動性などを正常化しないといけません。とくに猫背は良くないです。猫背の人や、腕を挙げた時の肩関節の痛みが出現する方は、まずは胸椎の伸展可動域を自分で改善していきましょう。

 

 

こんな感じの運動をしましょう。ちなみにこの運動は、CAT&DOG といいます。犬と猫になった気分で、背中の筋肉の訓練をしていきましょう。なかなか改善しない肩の痛みは当院にお任せください。

 

 

 

お身体の不調でお困りでしたら、まずは無料カウンセリングからご来院ください。

 

 

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