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自宅でできる腰痛の関節ストレッチ

自宅でできる腰痛ストレッチ

 

最近は神官さんが非常に増えてきて、その背景にはテレワーク、3月ということで引っ越しなどの作業での酷使や環境の変化、季節の変わり目などが関与しています。

 

腰痛だけではなく、身体の痛みを感じ易くなる時期です。

 

そこで今日は、最近急激に増えている腰痛にターゲットをおき、2パターンの自宅でできるストレッチをお教えします。

 

 

1つめのパターンは腰が反れないタイプの方(骨盤後傾タイプ)

 

 

骨盤が上の写真のように後方に回旋して、腰を反る事がしずらいかた。

 

こういった方は、腰椎椎間板ヘルニアになり易いです。

 

 

このタイプの骨格は、

 

〇 踵重心

 

〇 腹筋や大腿の後面(ハムストリングス)の過緊張

 

〇 多裂筋の筋力低下

 

〇 ストレートバック(腰椎の前彎の消失)

 

などの特徴がみられます。

 

 

よって、骨盤から腰椎、胸椎が全体的に反れるような関節ストレッチが効果的です。

 

上の写真のように、骨盤から腰椎と胸椎が全体的にしなやかに反れるように、背中の多裂筋などの固有背筋を意識して筋肉の促通椎間関節ストレッチをしていきましょう。

 

 

最初は反ることが骨盤後傾タイプの方はできませんが、毎日継続していけば関節が柔らかくなってきて、そうすると筋肉がその分収縮して活発化されてきて、腰痛が改善してきます。

 

今までも沢山ブログで書いてきましたが、痛くなる原因は外傷によって損傷される場合を除き、ほとんどが機能障害(正常に運動器が動いていない事)が原因です。

 

このように機能を改善して、正常な可動域の確保と、正常な筋肉の収縮がおきて、正しい運動の連鎖が起きれば痛みは劇的に改善します。

 

 

 

2つ目のパターンは反り腰タイプ(骨盤前傾タイプ)

 

 

 

骨盤前傾タイプの方は、逆に椎間関節や仙骨と腰椎の関節の腰仙関節に常にストレスがかかっているので、それを改善するようなストレッチをします。

 

骨盤前傾タイプの方は、腰椎椎間関節症や辷り症、脊柱管狭窄症になり易いです。

 

 

このタイプの方の骨格は、

 

〇 骨盤前傾

 

〇 出っ尻

 

〇 腿の前・横が膨らむ

 

〇 大腿骨内旋・内転位

 

〇 内股

 

〇 足先重心

 

などの特徴がみられます。

 

よって、骨盤後傾タイプの逆の腰や骨盤を丸める椎間関節ストレッチ多裂筋ストレッチをします。

 

 

このように骨盤と腰椎を後彎するストレッチや、

 

 

このように胡坐をかいた状態で腰と骨盤を丸めるストレッチをしてください。

 

簡単な事ですが、自宅でこの椎間関節ストレッチを継続するだけで、全然腰痛の具合が変わってきますよ。

 

まずはあなた自身が、自分の骨格を把握しましょう。

 

分からなければ周りの専門家に診てもらってください。

 

 

☆本日も皆さんの健康と幸せを☆

 

 

 

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