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股関節関節唇損傷

おはようございます。

昨日は、しゃがむと右股関節が痛いという方がおみえになりました。

 

こういった場合、ほぼ関節唇損傷が疑われます。

 

関節唇とは?

関節唇とは、股関節と肩関節に存在する関節の受け皿の辺縁部にある繊維軟骨で、骨頭を包み込むように存在し、骨頭を安定させたり、衝撃吸収させたり、脱臼させないような役割があります。

関節唇には神経が分布しているので、損傷されると痛みが出ます。

 

〇 関節唇損傷を調べるテスト

 

Anterior impingement test

このテストは、わざと大腿骨を関節唇に強く当て、関節唇にストレスを加えて痛みを誘発します。

 

骨格模型だと分かりやすいですが、このように大腿骨を関節唇に衝突(impingement)させます。

このテストで痛みが鼠径部(股関節前面)出現すれば、陽性です。

 

 

また、このように股関節を屈曲した際に、90度以上で本来ならば骨盤が後傾して、大腿骨と関節唇の衝突を回避しようとしますが、骨盤の動きが悪いと関節唇へのストレスが大きくなり、損傷を来してしまいます。

 

この患者さんも痛みを誘発させるように痛い動作をさせると、やはり骨盤の後傾の可動域制限がみられました。

 

股関節はそもそも大腿骨と骨盤からなりますが、生まれ持った形態異常がみられることがあります。

 

股関節の形態異常とは?

 

◆ 骨盤側がとんがっているPincer type

◆ 大腿骨頚部が出っ張った状態(ピストルグリップ)のCAM Type

◆ 二つが合わさった混合タイプ

 

があり、これらはレントゲンで確認できます。

 

これがあると関節唇が損傷を受けやすくなります。

 

ですから、関節唇が損傷する前段階でこれを見つけて対処していく必要があります。

 

因みに前段階をFemoroacetabular impingement:FAIといい、大腿骨と骨盤の臼蓋が衝突しないような日常生活動作の指導骨盤の可動域訓練や、股関節外旋筋の柔軟性の確保体幹の強化などのリハビリを施していきます。

 

この段階できちんと改善しないと、関節唇が損傷されます。

 

早い段階でリハビリしていかないと、手術をしても経過が良くなる方もいれば、悪化する方もいます。

 

気を付けましょう 。

 

☆本日も皆さんの健康と幸せを☆

 

 

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