- 股関節痛
歩いていると股関節が痛くなる
おはようございます。
股関節の痛みを訴える時って、「歩いているとき」や「しゃがむ時」、「胡坐をかいた時」と大体決まっております。
そして、幼少期以外の股関節痛の原因もほぼ決まっており、臼蓋形成不全や変形性股関節症、関節唇損傷、大腿骨頭壊死や筋肉性の疼痛などです。
骨軟骨性の変形性股関節症などは、医科での精査で容易に判断ができますが、筋肉性の痛みの原因を見つけるのは結構熟練したセラピストでないとなかなか原因を突き止められず、治療に難渋するものです。
まずは、歩行を観察します。
股関節痛を訴える方は、体幹機能や殿筋の機能低下が見られることが多く、歩行していて脚を着いたときに、身体が着いた方へスラストしてしまう事があり、股関節外側の筋肉だけに支持を強いてしまうので、股関節外側部痛の原因となったりします。
またその状態では、骨頭軟骨部の臼蓋被覆率が低下して痛みの原因となったりもします。
こうして動いている患者さんを診ての評価ができないと痛みは改善できません。
治療をしているのになかなかよくならない方は、きちんと動作の評価をしてもらってますか?
正しい評価のもと正しい治療ができるのです。
☆本日も皆さんの健康と幸せを☆
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