- 首の痛み
なかなか改善しない頚部痛
おはようございます。
本日は首の痛みについてです。
首が全体的に凝っている感じがしたり、首の後頭部付近の凝りからの頭痛など、例えばスマホの使用による首をずーっと屈曲した状態での筋肉の伸張による虚血や筋緊張など、日常生活が原因で頚部の筋肉の緊張が頚部の辛さを出すことも多いのですが、こういった場合は動かした際の痛みが伴いません。
しかし、よく見かけるのが横を向いた時や、その状態から上を見た時に「つまるような痛み」や「挟まっているような痛み」を訴える人がいます。
これは明らかに椎間関節の症状で、患者さんも痛みを誘発する動作をさせると、人差し指でピンポイントで「ここが痛い」と訴えます。
こういった椎間関節性の頚部痛は関節機能がうまくいっておらず、その原因は積木のように積み重なっている背骨やその土台の骨盤のどこかが動きが悪くなっていたり、ズレていたりして、私の経験上、頚部の主に第6頚椎がズレたり機能障害を起こして首を動かした時に痛みを出します。
また、同じように頚部の上の部分、第2頚椎部分の痛みは大体が顎関節が原因で第2頚椎がズレて痛みが出て、頭痛を伴うことがあります。
このように患部以外に根本的な原因があることが多いのです。
ですから、なかなか改善しない痛みがあり、現在の病院や治療院で患部しか治療されていない方は、一度身体を一つのユニットとしてみてくれる治療院や病院を探してみて下さい。
きっとその痛みに変化が出るはずですよ。
☆本日も皆さんの健康と幸せを☆
お身体の不調でお困りでしたら、まずは無料カウンセリングからご来院ください。
健幸堂整骨院
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