- 股関節痛
変形性股関節症のリハビリ
おはようございます。
先日来られた患者さんで、病院で変形性股関節症の診断を受けて病院でリハビリをするも、なかなか改善しないという方が来院されました。
医科での治療は、痛み止めなどの投薬治療とマイクロなどの物理療法をしていたとのことですが、痛みを感じてからまだ1.2カ月です。
病院での治療内容で全く問題ないのですが、患者さんとしては早く痛みを抑えたい、痛み止め飲んでも効かないと思って藁にもすがる思いで来院されました。
しかし急性期の痛みとは、急に痛みが消えることはなく「治るまでのプロセス」があるのです。
私も柔道をしてきて、怪我を沢山してきて痛みで寝れない時もあり、何とかしてほしいと思う気持ちは十分理解ておりますが、これは仕方がない事なのです。
ただ、我々は早く痛みが引くように、身体に間違ったことをせずに導いていくことをするだけです。
急性期の痛み止めの服用も非常に大事ですが、折角来院されたのですから早く痛みが引くようにとしたことは、股関節の被覆率を上げるために、立脚での股関節外転筋運動を学習させるように指導しました。
股関節の可動域制限もそこまでないので、これで少しずつ痛みが引いてくると思います。
今後もあせらず、正しい評価と治療をしていきます。
☆本日も皆さんの健康と幸せを☆
お身体の不調でお困りでしたら、まずは無料カウンセリングからご来院ください。
健幸堂整骨院
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