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腰を曲げた時の痛み

 

腰を曲げた時は、椎間板や腰椎に非常に負担がかかっている状態で、体重が50キロの方で立った状態で30°前屈すると、約2倍の100キロの負担が腰部にかかります。

 

また、くしゃみをすると300キロ以上の負担がかかるといわれております。

 

ですから腰部を前屈した状態や、くしゃみをしたときに「ぎっくり腰」になり易いのです。

 

 

椎間板の強度の限界は約340キロといわれており、くしゃみや物を持って前屈したり持ち上げたりする動作で徐々に損傷を受けているのです。

 

損傷を受けても、ヒトには回復能力がありますが、日頃からの酷使や筋力不足などで回復能力が追い付かなかなくなりますので、日頃から腰部を気にして養生することも大事です。

 

また、腹筋群(特に腹横筋)や多裂筋、腸腰筋、骨盤底筋が弱いと、腰が固定されなくなり、痛めやすいのでそれらの筋肉の強化もお願いしたい所です。

 

腰は月(にくづき)に「要」とかく通り、体の要でで、ヘルニアなどが悪化すると脊柱管狭窄症へ移行し、腰や下肢の痛みや痺れ、歩行機能の低下などを起こし、現在の医学では治りません。

 

そこまでいくと、かなり辛い毎日を過ごすことになります。

 

本当に辛いです。

 

そういった患者さんを沢山診てきました。

 

そして、最終的に手術をしますが、全く良くなりません。

 

手術は早くするべきです。

 

酷く神経が損傷されてからでは、もう元に戻りません。

 

 

ですから、症状が出ないうちからケアが大事なのです。

 

 

☆本日も皆さんの健康と幸せを☆

 

 

 

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