院長ブログ

おはようございます。
本日から？甲子園が開幕です！第一試合は、私の地元の八戸学院光星がでます！　頑張って下さい！
さて本題ですが、ぎっくり腰や寝違え、肩関節の機能障害などなどは局所的な治療よりもまずは症状が出ている場所以外から治療をしていくのが基本です。なぜなら、どこかが機能障害を起こしたりして、結果として違う場所に痛みが出現する為です。ですから、いくら痛む患部を治療しても治りません。　脊柱は積み木のように積み重なっており、カップリングモーションといって一つのユニットとして動き、その動き方には規則性があります。患者さんのほとんどは、例えば下の腰椎がズレた場合にバランスを取ろうと身体が反射を起こして他の胸椎や頸椎がズレてきます。また、一か所動きが悪い背骨があると（ハイポ）、他の背骨が過剰に動いて（ハイパーモビリティ）ストレスがかかり痛みが出ることもあります。　臨床では、視診と触診で根本的に悪い場所を探し出してそこから治療していきます。そうすることで、安全に寝違えやぎっくり腰や肩の痛みを改善していくことが出来ます（原因はこれだけではなく色々重なっています）。☆本日も皆様の健康と幸せを☆