院長ブログ

おはようございます。
先日、川崎の登戸で悲惨な通り魔事件がありましたね。

本当に、被害者の方にはご冥福をお祈り申し上げます。　そして、私も子供をもつ親として遺族の方の無念さを考えると辛いです。

有名な格闘家の方が、いくら格闘技をやっていても凶器を持った人がいたら助けに行けるか自信がないと仰っておりました。
私の周りの多くの格闘家も同じことを言います。

私も自身がありません。

しかし、ちょっと前に新幹線で同じように無差別に刃物を振りかざしていた犯人を制止しようとした男性が殺されましたね。格闘家でも恐れるのにその方は、人を助けようと咄嗟に取った行動だと思います。　その男性も優秀な方で、今回の事件の被害者の一人も外交官の方でした。

本当、日本にとって大事な方がろくでもない人間のクズに殺されるなんて痛恨の極みです。

こういう人間のクズは歩み寄ってもダメ、人の言うことなんて聞かない、捻くれた人間でどうしていいか分かりません。

こういう無慈悲な事件は、一生なくならないんだろうなぁ。