- 腰の痛み
腰痛が仙骨に波及する
おはようございます。
最近腰痛の患者さんが多く見られますが、その中で腰だけではなく仙骨や尾骨まで痛みが出現するような症状の患者さんがいらっしゃいます。
こういった場合、「腰椎椎間関節性腰痛」が疑われます。
腰椎の椎間関節は、反り腰の方はストレスがかかりやすく、腰を反ったときに痛みが出ます。
その痛みは、椎間関節の知覚を司る「脊髄神経後枝内側枝」が痛みを感じますが、脊髄神経後枝内側枝は多裂筋という筋肉も司っておりますので、腰を反った際に椎間関節にストレスがかかり脊髄神経後枝内側枝に痛みの命令が行って、仙骨や尾骨に痛みが出現してきます。
これは、多裂筋が仙骨の方までくっついているためです。
このような腰痛の方は、とにかく腰を反らないように丸くなって多裂筋のストレッチをしたり、腰が反らないように腸腰筋を強化します。
腸腰筋は、腰椎を伸展する作用があると思われる方が多いですが、逆です。腰を後彎させるのです。
また、大腿筋膜張筋の緊張を取ってあげればだいたい痛みはひきます。
☆本日も皆様の健康と幸せを☆
お身体の不調でお困りでしたら、まずは無料カウンセリングからご来院ください。
健幸堂整骨院
完全予約制
〇診療時間
平 日 9:00~20:00(18時以降は予約がない場合は、院は閉めております)
土曜日 9:00~13:00
〇休診日
日曜祝祭日、第1・3水曜日
医療国家資格者が指導する整体スクールで、あなたもプロの整体師になれる
カテゴリー