- 膝の痛み
脛骨外旋偏位
本日は、膝痛、変形性膝関節症の原因となる脛骨の外旋偏位についてです。
われわれは、膝関節を解剖学的に角度を計測して治療前と治療後の変化をみて客観的に判断します。
指標となるのは、
1 FTA
2 Q-angle
です。
変形性膝関節症の方の膝は、FTA増加、Qangle減少し典型的ながに股になりますが、それ以外に脛骨の回旋も診なくては膝痛の治療はできないです。
変形性膝関節症の脛骨は外旋偏位がみられるわけですが、なぜ外旋してくるのかを判断して改善していくことを私は第一に考えて治療に当たっております。
脛骨が偏位すると膝蓋骨も回転します。
膝蓋骨の回転や偏位は、膝蓋下脂肪体の圧排などもきたし、膝蓋下脂肪体炎を起因させます。
距腿関節、距踵舟関節、第一中足骨と内側楔状骨間の関節、股関節、骨盤、脊椎とすべてが運動連鎖で関係してきます。
膝が痛いからと言って、膝のレントゲンを撮って、ヒアルロン酸の注射を打って、電気を当て、マイクロ波などで温めて、、、だけの治療では絶対に良くなりません。
上記のような運動連鎖を考慮して、全身を評価して、検証して、また評価してを繰り返していかなくては、中等度以降の変形性膝関節症は絶対に痛みは取れません。
あなたも、一時は痛みが引くけど、また次の日などには痛みが戻っていませんか?
根本を見ていかなくては良くならないですよ。
なかなか治らない膝の痛みは一度、膝関節と肩関節の専門整骨院の当院にご相談くださいね。
諦めているその痛み、私が治しますよ。
☆本日も皆さんの健康と幸せを☆
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治療院で新しいメニューの導入を考えている方や思うような自費収入が得られないと考えている先生に向けて開催予定です。
私自身、整骨院やデイサービスで巻き爪に悩まされている患者様が非常に多く、巻き爪の痛みをかばって歩行することによって膝関節痛などの原因となっているため、巻き爪をなんとかしてあげたいという思いから巻き爪矯正の導入を考え、爪の解剖学を一から勉強し、
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