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肘関節外側側副靭帯損傷

おはようございます。

院長の佐伯です。

前回は内腹斜筋を柔道で痛めましたが、先週は寝技の稽古中に腕ひしぎ十字固めをされ、参ったをしなかったら肘関節の外側側副靭帯を損傷してしまいました。

またやってしまった。

一週間が経過し、仕事で安静は出来ないものの処置をきちんとしている為、腫脹も軽減、内反ストレステスト時の疼痛も軽減し経過良好だと自己診断しています。

日本では捻挫。アメリカだと靭帯損傷といいます。
日本は靭帯損傷を軽視しがちですが、骨折よりも厄介な捻挫。
なぜなら、靭帯は関節にあり損傷により関節の咬み合わせが悪くなったり不安定になったりし、機能障害が残り、この治療に難渋することが臨床では多いです。
アメリカでは、日本でいう捻挫は5-6週は絶対固定します。
靭帯の損傷度合いにもよりますが。

日本人も捻挫くらいで大袈裟な固定は拒否されます。しかし、臨床では何年も前の捻挫が原因の痛みが出現することが多く見られます。話を聞くとやはりちゃんとした治療をせず、自己判断で治療を中止しております。

捻挫は軽視しちゃいけません!

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