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手の痺れ後の肩の痛み

 

腕のしびれ

 

先日おみえになった患者さんですが、最初は腕から手指にかけて痺れがあったのですが、最近肩が痛くなってきたと言って来院されました。

 

肩の所見をとると、特に異常はないのですが「でもなんか痛い」と仰っていたので、手の神経学的検査所見を調べるとC5、C6領域に知覚低下や若干筋力低下がみられ、頸椎疾患胸郭出口症候群の疑いがでてきました。

 

 

〇頸椎疾患による手の痺れ

 

 

頸椎疾患には、変形性頚椎症頸椎椎間板ヘルニア頚髄症後縦靭帯骨化症(OPLL)などがあり、これらが原因で頸椎で神経を圧迫して背中や腕、手にかけて痺れや痛み、筋力低下をきたします。

 

頸椎から出てくる神経は、後頭部や背中、鎖骨部や腕から指先まで通っております。

 

ですから、頸椎疾患によって神経が圧迫されて損傷されると腕などに痛みやしびれ、筋力低下をきたすわけですが、状態が軽度のうちは保存療法で治ることが多いです。しかし、長年痛みやしびれを誤魔化しごまかししてきた方の神経は、損傷が酷く手術をしてもなかなか改善しないものです。

 

最近では、こういった頸椎からきているであろう腕の痺れや痛みに対して、「もやもや血管」が原因ではないかと言われ、カテーテル治療をされている若いDoctorもでてきております。ある一定の効果はあるようです。

 

もし、もやもや血管かどうか診てもらいたいという方がいれば、治療費が安くなるよう(自費診療です)に紹介状をお書きします。

 

当院は、もやもや血管治療の専門クリニックと提携をしております。

 

 

 

〇胸郭出口症候群

胸郭出口症候群とは、胸郭の上部には頸椎から伸びてきた腕神経叢という神経の束と、鎖骨下動脈鎖骨下静脈が通っていて、それら神経や血管を筋肉や骨の先天性奇形によって圧迫して腕から手先に痺れや痛み、筋力低下などをきたす症候群です。

 

症状が頸椎疾患と同じなので、鑑別にはライトテスト・モーリーテストなどをして鑑別していきます。

 

胸郭出口症候群の場合は、頸椎疾患と違い身体のアライメントの調節や筋肉の緊張緩和を施すと症状が比較的軽くなってきます。

 

 

 

 

 

胸郭出口症候群の各種テストは陰性なので頚椎ヘルニアや頚椎症が示唆されたため一度、医科受診を勧めました。

 

医科では各種検査が行われ、重大な問題がなければ投薬治療で経過観察でしょう。

 

医科との治療を平行して、当院での症状緩和の施術をしていくとご本人が希望されたので、今後数カ月で良くなると思いますが、良くなる方もいれば症状に変化がなく症状が残ってしまう方も少しいらっしゃいます。

 

そして、何かストレスを発散されると症状が劇的に良くなる症例も沢山診てきました。

 

私はまず、何か好きな事をやったり、愚痴を聞いてもらったり、旅行に行ったりと気分転換を勧めています。

 

病気にかかったから...と活動や気持ちに制限や抑え込むようなことがあれば症状は良くならないものです。

 

これには 脳が関与しております。(詳しくは痛みの原因は脳!?で)

 

 

 

 

☆本日も皆さんの健康と幸せを☆

 

 

 

 

 

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